ウィークリー・メッセージ 20173

 

今も私達を照らす光

 

三本松教会担当司祭  ロバート・ロビンソン

 

 様クリスマスそしてあけましておめでとうございます。

 「 闇の中を歩んでいた民は、大いなる光を見た。暗闇の地に住んでいた者の上に光が輝いた」イザヤ 9;1−2
「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」 とイエスは言われた。ヨハネ 8:12

 光はほとんどの宗教の儀式に使用される力強いシンボルです。光をとうして暗闇を亡くすことができますが暗闇をとうして光を亡くすことができません。

 光は不思議な存在であり、私たちカトリック教徒にとって、光は三位一体の神様を意味する力強いシンボルです。
 クリスマスは私たちの世界の暗闇に訪れる神様の光を意味します。神様の光はベツレヘムにいちど灯され、今も神様の存在を信じ続けるすべての人々を照らし続けています。それは永続的でいかなる暗闇をもしのぐ、ゆるぎない光なのです。神様の御子の誕生が、世界の暗闇を追い散らし神様の光で輝きますように。

三本松教会担当司祭 ロバート・ロビンソン神父


松浦司祭の記事「2017年 主の公現の主日」に行く 川上司祭の記事「キリスト教一致祈祷週間」に行く>

ウィークリー・メッセージ目次に戻る

トップページに戻る